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クリス・バズビー講演会 at 松戸商工会議所(2011.7.18) [原発]

7月18日(日)、ECRR(欧州放射線リスク委員会)代表のクリス・バズビー博士が来日し、松戸で講演があったので聞いてきました。
クリス・バズビー110718_s.jpg
200人定員の会場はスタート時間が近づくにつれて満杯になって行きました。

メモはとったのですが、私よりも詳しくまとまった講演録があったので紹介させていただくとして、私は自分が知りたかったことのみ書きたいと思います。

earthquake and stuff 7月18日 クリス・バズビー博士講演内容

2011/07/18 IWJ「ECRR議長クリス・バズビー氏来日公演 in 松戸」における @nixe_sc さんのTweetまとめ

<私が知りたかったこと1>ICRPモデルとECRRモデルの違い
ICRPモデルは、広島長崎の被曝者のガン発症率をベースとし、単一の大量のガンマ線を一度に浴びたことによる発症モデル。身体の全細胞が同じエネルギーを受けたとした場合のモデルであり、均一には被曝しない内部被曝を考慮したモデルとしては正しくない。

ECRRモデルは、内部放射線核種に被曝した異なる地域のガンの発症率の比較を行ってきた。(例:ウェールズとイングランドでの核兵器実験からのフォールアウトの影響、スウェーデンチェルノブイリにおけるフォールアウトの影響、チェルノブイリのヨーロッパでの幼児白血病への影響、核実験場周囲の子供の白血病、セラフィールドにおける沿岸への影響)。

1952年に制定されたICRPモデルは理論的にも疫学的な研究からも間違えていることをECRRでは立証できている。また、2009年3月までの20年間にICRP科学事務局長を務め、ICRP2007、ICRP103などの編集を行ってきたジャック・バレンティンも、退職後の2009年4月22日の公開ミーティングでICRPモデルの間違いを認め、内部被曝の計算ミスにより、ECRRに比べ最大で900倍もの誤差があるとした。

<私が知りたかったこと2>ECRRはどの程度までを危ないと考えているか
地上1mでγ線の外部被曝線量が1μsv/hを越える地域は全員即時退去。10年間で死ぬ可能性がある。
それ以下のところ(例えば、東葛地域など)についてはそこまでの危険はないが、なんとも言えない。統計的に今後の余剰ガン発症率を言うことはこれまでの研究モデルから言えるが、例えば、これくらいの線量だが住んでいて大丈夫かといった質問について個別にどうこうは言えない。
質問は、屋外0.2~0.5μsv/h、屋内0.2μsv/hだが住んでいて大丈夫か、というものだったが、0.5μsv/hとは1m2あたり100kBq/m2なので、ガンの発症率が11%あがるということになる(注:発症率があがるというのは、発症者数が11%増えるということではなく、発症率が11%あがるということを意味している)
※というように言っていたと思います・・・ECRR2033を見れば多分はっきりするかと。

<私が知りたかったこと3>柏で尿からセシウムが検出された子供が出たが、健康に影響はあるか
検出量は、CS134 0.37Bq/リットル(?)、CS137 0.45Bq/リットル(?)。これくらいのセシウムならさほど高いとは言えない。が、他の核種(ストロンチウム90やウラン)なども入っている可能性があり、その程度も見ないとなんとも言えない。そして、おそらく入っている可能性がある。


・・・・柏に住んでいても、とりあえずは大丈夫かな、と思ったことでした。
もちろん、子供が良く行く場所の除染はできる限りやったほうがいいし、食べ物、飲み物には気をつけないといけません。

もうちょっと書くことがあったような、でも、眠いので今日はこの辺で。
おやすみなさい。





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