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Trattoria Voracita [イタリアン]

Trattoria Voracita
電話: 03-3987-4533
住所: 豊島区東池袋1-39-15 シャトレー東池袋2F
(JR池袋駅東口 徒歩7分)
定休: 日曜
平日: 11:30 - 14:00 / 18:00 - 22:00
土曜: 11:30 - 14:00 / 17:00 - 22:00

家の近くで半年ほど前に見かけて以来、ちょっと気になっておりました。
店先に出された端正な黒板のメニューを見る限りは、
値段は手頃だし、ありきたりで安易なメニューでもないし、
いい感じではありました。
でも、場所が池袋東口の風俗街のどまんなか。
食べ物屋といえば、水で薄めてるんじゃないかというくらい薄いスープ
ラーメン屋や、ひからびたネタがいかにもって感じの回る寿司や、
寂れて、まずくて、高いスペイン料理屋なんかが軒を連ねていて、
とてもまともな店があるとは思えなかったのです。

でも、遠くに行く気力がないある夜、ままよと入ってみたらこれが当たり。
ほっとするシンプルな料理を、くつろいで楽しめる居酒屋仕様のイタリアンでした。

トリッパと白いんげん豆のトマト煮込み
これ、うまかった~。かみさんと二人でしばし恍惚。
熱々のグラタン皿でサーブされ、いかにも出来たて。
トリッパの処理もよく、臭みがなく柔らかいです。
そのほどよい弾力のトリッパに、やや甘めのトマトソース、ほくほくの白いんげん豆がからんで実に美味。
ここのトリッパは、いかにもこの料理らしい素朴さ、気さくさがありますね。
こういう料理は難しくちゃいけないのですよ。

花ズッキーニのモッツアレラチーズ詰め
花ズッキーニの花の中に、チーズを入れてグリルしただけ、というシンプルな料理。味もまさにそのままなんだけど、ミニズッキーニが花ズッキーニの下にくっついていて、そのシャキシャキさとチーズのはんなりとした旨みがよろし。

いろいろ野菜のトマトソーススパゲティー
ズッキーニやパプリカなどなどたっぷりの夏野菜と細切れのベーコン、それとトマトソース。ほっとするマンマのお味。

料理は前菜が700円くらい、メインが1000円台って感じでした。

ワインの品揃えもよいです。有名どころは少なく、イタリア全土から、ヴェルメンティーノとかロエロ・アスネイスとか土着な品種が多めの品揃えで、そそられました。また、ほとんどがボトル3000円~5000円とお手頃。

"ALBENTE" BENEVENTANO BIANCO 2004 (I.G.T.) FEUDI DI SAN GREGORIO社

イタリア南部、カンパーニャ州の白ワインで、ブドウは聞いたことのない、
コーダ・ディ・ヴォルペ、グレコという品種。
「青リンゴのような香りとやわらかな口当たりが印象的なワイン、ほのかに
甘口」とのメニューでしたが、その通り。すっきりとした香りでありながら、
いかにも南特有の厚みというか、太陽をいっぱい浴びたみたいな果実の甘みが
あって、対照的に酸はぼやけ気味なんだけど、バランスはちゃんと
取れてます。
きりっと冷やして、ごくごく、ぷはーってなもんさ。
一日の疲れが取れていくなあああ、これぞラテン系のゆるさ。

<余談>
実は夏用の白、何を買おうかと思って、南仏の手頃なやつを買ったりしてたけど、何か違う気がしてました。で、このワインに出会ってやっとわかりました。
夏に必要なのは、単にすっきりしている、というだけじゃなく、ラテン系の開放感とゆるさなんだな~。
夏は南イタリアの白だ!これで決まりじゃ!

ここは、食べようと思えば立派なフルコースを食べることも出来るけど、シンプルでほっとする一品料理と豊富で安いワインが持ち味の居酒屋仕様とみた。
仕事帰りにトリッパと冷えた白ワインでいっぱい、なんていいんじゃない~


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