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ラ・ターシュ [bar]

 10年ほど前、飯田橋の九段下方面に、ホテル・グランドパレスの近くに「ラ・ターシュ」という、いいワインバーがありました。
今でこそ、手頃な値段で美味しいワインが飲め、かつ料理もうまい、という店も増えましたが、90年代のワインブームがようやく花開いたその当時は、そんなきさくな店もまだ少なかったように思います。
「ラ・ターシュ」はそんな数少ないお店のひとつで、僕の頭の中では、美味しいワインが飲める店の筆頭として置かれていたものです。
路地を入ったところのビルの1F、パリのビストロ然とした佇まい、温かい赤い木の壁・・・実にいい店でした。
(そういえば、そのころ飯田橋にはよく通いました。ホテルエドモントのフォーグレインや、譚さんがいた頃の広州、その近くの、フォアグラ大根の東京パリ食堂、フランス家庭料理のママ・パティなど。)
しかし、やがて飯田橋にも行かなくなり、僕自身も両国から池袋に引越して、いつのまにか10年が経ちました。

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熊本 アスタルエゴ [bar]

熊本第二弾です。

アスタルエゴ
熊本市手取本町3-8 有明ビル1F
096-356-3388

昔、NHKの「みんなのうた」で「アスタルエゴ」という曲が流れてました。なんか印象に残ってるんですよね~。Youtubeで見れます>みんなのうた「アスタルエゴ」
「アスタルエゴ~、猫じゃないおまえ~」っていう歌詞だったので、「アスタルエゴ」って、てっきり猫の名前だと思ってたのですが、調べてみるとスペイン語で「じゃあね、またね」という意味だそうです。ふーん。

それとは全く関係がないのですが、熊本の夜2軒目は、「アスタルエゴ」というワインバー。下通りから、ちょっと入った路地にあります。ちょうど熊本市役所の裏手あたり。

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Basement [bar]

バーBASEMENT
豊島区東池袋1-7-10  鳥飼第一ビル B1F
03-3987-8603 

土曜の夜10時半過ぎ。店内は大盛況で、居酒屋と見まごうばかりだった。
オーセンティックなバーでも、池袋ではこうしたことがままある。わが街ながら、なんというか、無粋な街だと思う。
品のない話題で派手に騒いでいたグループも、しかし、じきにひけた。

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ラ・キャバヌ [bar]

この夏は、すっかり神楽坂づいてました。前々からなじみになりたい街だったので、路地から路地へと徘徊してたのです。はたから見たら怪しいだけ・・・?

チーズバー La Cabane(ラ・キャバヌ)
新宿区袋町26
03-3260-8150

神楽坂通りの毘沙門天わきの路地をはいり、くねくねと歩いていくこと5~6分。
盛り場が終わって、住宅地になろうかという、際(きわ)にある店です。
どことなくフレンチカントリーの匂いのするウッドデッキのエントランスが、暗闇に浮かび上がります。
中は、カウンター10席弱、壁にしつらえの小さな小さなテーブル席3卓、4人がけソファー席1つ。
壁はペールグリーン&オレンジ、ソファーはイエローグリーン、テーブルは原色の赤。
かわいらしくも、日本人には得がたいこのセンス、それもそのはず、この店は近所にある「maison de la Bourgogne」の姉妹店で、オーナーもフランス人らしい(と、ネームカードで気づきました)。

カウンターには20代後半~30代前半くらいとおぼしきフランスのナイスガイ。Tシャツ姿で気さくな笑顔です(ガイと呼びましょう)。それをサポートするのが40代~50代と思しき日本人ギャルソン。サイケなシャツを着こなしています(サイケさんと呼びましょう)。
ガイは日本語がほとんどできないようで、サイケさんが通訳と給仕をこなしていました。

この店はチーズとワインが主役のシンプルなワインバーです。
カウンターの奥には、寿司屋のネタケースよろしくチーズの入ったガラスケースが設置してありますし、その横のガラスケースには出番を待つワインがずらっと並んでいるという具合。
店内の黒板にはグラスワインが書き出してあって、ハウスワイン580円~のほか、フランスものばかり白赤ともに5~6種類、スパークリングはクレマン・ド・ブルゴーニュなど2種類が並んでいます。
このほかにもボトルのリストも5ページ程度のものが1冊。
料理のリストは、チーズがハード、ウォッシュなどタイプ別に30~40種ほど。
コンテやシャウルス、フルムダンベールなど有名どころから、コルシカとかシメイとかちょっと変わったものが並んでいて、全て解説付き、味の強さや香りの強さも指標化されて初心者でも頼みやすくなってます。
料理もチーズを使ったものばかり、サラダや、じゃがいも、生ハム、チーズをつかったタルティフレットという家庭料理や、つまみとして自家製のオリーブ、生ハムといったワインにあいそうなシンプルな料理が並びます。

手始めに頼んだ白のハウスワインは、ボトルをさっさと下げられてしまったので何だかわからず、ひさびさのブラインドテイスティングに挑むことに(挑まなくてもいいのは分かってるけど)。
さっぱりとした飲み口、ほのかな白い花の香り、ほのかな苦味、口当たりは良いけど、ボディも余韻も並、という感じ。特徴がつかみにくい並級ワインであることは間違いありません。南仏あたりで大量に収穫される品種が混醸されたワインか、ボルドーのアントル・ドゥ・メールあたりのソービニヨン・ブランとかセミヨンで出来のよくないやつか、と思いました。

と、サイケさんがちょうど「お味はいかがですか」と巡回にきてくれたので、聞いてみると、
「ローヌの南の、・・・という地方のヴァン・ド・ペイなんです。セパージュは、グルナッシュ・ブランでしょうか、他には、マルサンヌ、ルーサンヌ・・・ヴィオニエの甘さはありませんね・・・あとはユニ・ブランといったところでしょうか」という見事な説明をしてくれました。「ヴィオニエの甘さ」という表現にプロらしさを感じます。

サイケさんがオススメしてくれた次のグラスの赤がおいしかった。
Moulin a vent、つまりボジョレーなのに、ヴィンテージが6年も前の2001年!たしかにボジョレーの中でも長熟とはいえ、さすがにもうだれてるかな、と思ったのです。でも色はルビーのまま、いちごのような香りも健在、ただ活き活きとした酸味ではなく、もっと丸くなって落ち着いているという感じでした。ボージョレーって熟成はしないけど、丸くなるんですね。成長しても容貌が変わらない女性のような不思議さがありました。グラス1杯1000円なり。ちなみに、この店は1本から6杯どり、とのこと。
作り手は、Domaine Diochon。

それと、やはりチーズ!
初めての来店ということで、食べやすいものを4種類盛り合わせにしてもらいましたが、どれも臭みがさほど出ておらず、旨みだけが熟成していて、良い状態でした。コンテ、シメイ、コルシカ、フルムダンベール蜂蜜がけの4種。どれもそば粉のパンのスライスの上に載って出てくるし、葉っぱ、ドライフルーツも
きちんと添えられて供されます。安いからといって手抜きはしません。
驚いたのはコンテ。きらきらとした結晶が出ていている良く見る熟成状態ですが、食べてみるとまるで栗とかサツマイモをふかした感じの味、ほっこりとしていて、ミルクくささが全くない。かなり不思議で、初めての美味しさ。一緒にいったかみさんは、この味にいたく感激。
シメイというチーズは、ベルギーのシメイビールで洗ったウォッシュタイプのチーズ、コルシカはナポレオンが幽閉されたコルシカ島の白カビチーズ、どっちもクセがなくて非常に食べやすかった。

スペシャリテ(?)の「タルティフレット」は、ジャガイモに生ハムをはさんでチーズをかけて黒い鉄のココットに入れて、オーブン焼きしたもの。フランスの家庭料理とのことですが、なるほど素朴で飽きのこなさそうな、ほっとする味でした。

チーズとワインがきさくに、シンプルに楽しめる店は、今まで多くのチャレンジがありましたが、うまくいきがたいものでした。ワインバーというと、どうしてもマニアックだったり、おしゃれすぎたり、高かったりもするし、逆に気さくだと接客やワインや料理に期待できなかったり、それこそTシャツで、安くて美味しいワインが確実に飲める店は嬉しい。
家の近くにあれば、もっとうれしいんだけどねえ。

参考:
神楽坂ごあんない帖—神楽坂謹製 (INFOREST MOOK) (INFOREST MOOK)

神楽坂ごあんない帖—神楽坂謹製 (INFOREST MOOK) (INFOREST MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: インフォレスト
  • 発売日: 2007/07/18
  • メディア: 大型本


ワインバー凛花 [bar]

多分、この店を紹介するのは公的にも私的にも僕が初めてなんじゃないでしょうか!えっへん。
自分だけの隠れ家にしたいくらいなので、出来れば教えたくないけど、一番乗りの栄誉には逆らえず・・・

ワインバー凛花(りんか)
住所:わかりません(神楽坂の小栗通りぞい、七厘とかバー歯車の近く)

8月1日にオープンしたばかりの、古い民家を改装したワインバーです。
ふらふらと徘徊していたら、その怪しげな佇まいに足が止まりました。
引き戸を開けていいもんかどうか迷っていると、店の看板に小さく「インターホンにてお呼びください」の文字が。これはますます怪しい。

神楽坂から軽子坂へ抜ける仲通りにある、バーKansuiの姉妹店とのこと。

1Fは玄関とスタッフルームらしき部屋のみ。
店員に案内されて、急な階段を昇って行くと2Fに和の空間が現れます。
客席は、掘り込んで低い位置にあるカウンターと、すだれで仕切られた、4人は優に座れるゆったりとしたソファー席が二つくらい。ぼおっと点在する灯火が、真っ黒いカウンターや、その上に置かれたシャンパン数本のささった氷鉢を照らす一方、すだれは複雑な陰翳を作り出し、妖しい雰囲気がただよいます。
作りからすると、さらにお忍びムード満点の個室もあるようですね。ここはやはりカップルで訪れるべきでしょうか。でも、銀座や麻布ほど、ぎらぎらした感じもまたしないのが、神楽坂のよさでしょうか。

初めて訪れた8月23日は、まだ有名でないからか全く客がおらず、貸し切り状態でした。

マネージャーらしき、30代前半の男性の接客はつかずはなれず、物腰もとても丁寧で、心地よいもの。
さて、ウェルカムドリンクです、といって出してくれたスパークリングがすこぶるうまいのです。
蜜のニュアンスが徹頭徹尾豊富で、しかも酸もしっかりしている。かなりの出来のブドウであることがうかがえます。気さくで飲みやすい分、ほんのわずか洗練には欠けていますが、それしても余韻は長い。
これをグラスで、とは驚き、銘柄をマネージャーに尋ねたら、なんと、チリのブラン・ド・ブランとのこと。
チリでブラン・ド・ブラン!銘柄はラ・パルマというものだそうです(後で調べたら、確かにチリで1本1000円くらいですが、かなり評判はいいものみたいでした)。

その後、グラスで、グロのオート・コート・ド・ニュイ(1300円)、ヴォルネイ1er cru(2100円)をいただきました。メニューにあるグラスは全て赤。白もあるけど、ソーテルヌだといいます。
その他、グラスでシュヴァル・ブランがあるのも驚きでした。
ボトルは、ボルドー、ブルゴーニュ、カリフォルニアなどが、6000円~。ランシュバージュのセカンド、オーバージュ・アブルーが12000円程度でした。

突き出しは、いちじくの白ワイン煮。フードはさほど多くないかも。そもそもメニューがありません。

結局、グラス2杯飲んで、二人で6000円ちょうど。チャージは1000円くらいでしょうか。安くはないけどあの居心地のよさを考えると納得できる値段ではあります。
気の置けない人と、赤ワインの変化を楽しみつつ、のんびりと時間を過ごす・・・そのために必要なものは全て揃っていると思います。


ワインバー・エスペルト [bar]

ワインバー・エスペルト
豊島区南池袋1-13-21-1F
Tel/Fax: 03-3987-3660

池袋という街は、ラーメン屋と居酒屋と風俗の街で、その他、意外と質の高い正統派バーも散見されますが、まともなワインバーとなるとほとんど見当たらないのが実情です。

そんな我が街、池袋に忸怩たる思いを抱いていたのですが、とうとうワインバーを見つけました。
知る人ぞ知る「ワイナリー和泉屋」さんがやっている店です。

店名のエスペルトは、スペインのワイナリー、「セラー・エスペルト」から提供を受けているとのこと。
ワイナリーのアンテナショップ的な意味もあるのでしょうか。ちなみにエスペルトのトップキュベ「コマブルナ」はエル・ブジやサン・パウにもオンリストされているとのこと。

この店のいいところは、(行ったことはないけど)スペインのバルみたいに気さくであり、それでいて、結構な品質のワインがグラスで飲めることです。

それも分量を、50cc、70cc、通常グラス、という3段階から選べるのがいい。高いワインでも少しだけ飲むことができます。もちろんボトルでもOKです。

もうひとついいのは、時々、プレミアムワインのフィーチャーをする日があって、その日は滅多に飲めない作り手のワインがグラスで飲めてしまうわけです。
6月末にはプリウレ・ロックナイトというのがあったので、ビオ好き、ロック好きの僕としては、ついふらふらと行ってしまったわけです。
http://www.espelt.jp/blog/index.php?entry=entry070620-163227

●シャンベルタン・クロ・ド・ベズ2002
 グラス50ml:2,600円

●ニュイ・サン・ジョルジュ 1erCru クロ・ド・コルベ2002
 グラス50ml:2,500円

●ヴォーヌ・ロマネ クロ・ゴワイヨット2002
 グラス50ml:1,800円

●ヴォーヌ・ロマネ 1erCru レ・スショ2002
 グラス50ml:1,400円

●ヴォーヌ・ロマネ レ・オート・メズィエール2002
 グラス50ml:1,400円

これ全部飲みました!いや~、うまかった!

ロックのワインはそもそも高いし、また最低でも2時間前に抜栓しておかないと充分に開かないので、なかなかお店では頼みにくいのですが、グラスなら開けてから供されるまでには時間も経つでしょうから、そういう意味でグラスで飲むのにはロックはうってつけだと思うのです。

決してインパクトがあるわけではなく、スルスルと実に飲みやすいのですが、それでいながら、とんでもなく色んな味や香りが混ざり合っていて複雑で立体的なのがロックだと思います(一般的にいいワインは全てそうなのですが)。
立体的といってもビッグな酸味とか甘みとかすぐにわかる味が構成的になっているのではなくて、まったりとした酸味や、ほのかな甘みや、さとうきびのような香りや、じわじわとした旨みなどなど、分別できないほど色々な要素が幾重にも折り重ねられている感じなのです。

その極みがまさにシャンベルタン・クロ・ド・ベズ。
ちょっと枯れかけてきていますが、その分、まろやかで複雑な表情を見せ、重ねられた味は華麗な十二単のようです。

でも、ここでちょっと冷静になって、値段はどうでしょうか。
ちょっといやらしいけれど、いい店かどうかは冷静に判断しなければなりません。
例えばシャンベルタン・クロ・ド・ベズ2002は50mlで2,600円。
つまり、750mlのボトルで15杯とれることになります。
これをボトル1本分の値段にすると、2,600円×15杯で39,000円。
酒屋でこのワインの値段を調べると33,000円ですから、その差は6,000円。
まあ店で飲む値段としたら、真っ当な値づけの範囲かと思います。

ただ、そのほかのグラスワインはこれは法外に高いな、と思われるものが結構あります。
例えば、グラスで飲めるシャンパンの、シャンパーニュ・カルト・ノワールN.V. / リシャール・シュルラン
はラシーヌの合田泰子さんもオススメの評価の高いRMですが、酒屋の売値では3,580円なのに、ここではグラス(75cc)で1,000円もしてしまいます。つまりボトル1本を10,000円で売っているということです。これはちょっと高すぎる。でも、ボトルで頼むと約2倍の7,000円なのです。
グラスが高いのは、売れ残る可能性も勘案してのことかもしれませんけどね。

そのほかのスパークリング、
ヴァン・ムスー・アトモスフェル N.V. / ランドロン
ヴァン・ムスー・キュヴェ・ルドゥィグ・ハーン N.V. / ドメイヌ・レキュ
もボトルで頼めば小売の2倍程度の値づけなので、これも通常のレストラン並かなと思います。
ちなみにどちらもかなり評価の高いレア物です。

結論としては、この店はグラスが「ウリ」だし便利ではあるけれど、グラスよりもボトルで飲んだほうがお得な気がします。またボトルのほうが面白いのが多いし、楽しめるとも思いますね。

なお、つまみは、バルらしく、ハモン・セラーノ、ピッツア、チーズ、オイル煮はもちろんですが、水ナスとアンディーブのざく切りサラダとか、エスカルゴのカダイフ包み焼き、スペイン産うずらモモ肉のフリット
なんていう面白くも本格的なものがあり、その辺もいいところ。


shot bar 黒すぐり [bar]

連載中の【パリの思い出】は少々重いので、ちょっと一息ということで、今回は風変わりな場所にあるバーを。

shot bar 黒すぐり
03-3949-0788
東京都豊島区北大塚2-5-6サンユー栄ビル3F

大塚は知る人ぞ知る酒場の激戦区である。「こなから」など正統派の居酒屋が有名だが、そんなところにこんなバーがあるとは思わなかった。

JR大塚駅から徒歩7,8分。
周囲は、風俗とラブホの巷である。行きも帰りもかなり辛い。
なぜ、こんなところに、かように素敵なバーがあるのか、なぜ敢えてこの場所を選んだのか、まったく理解に苦しむ。
ひょっとすると、この店を目指してくる客だけを選別する仕掛けなのかもしれない。だとすれば、それはまさに功を奏している。
僕らを除けば、常連しか入ってこなかったし、その誰もが、カウンターにたたずむ、眼鏡のバーテンと誰にも邪魔されずに話しができていた。
バーテンは、襟の低い白シャツをややラフに、しかし清潔に着こなしている。
着崩しかたが粋である。シャツの皺に味がある。
名のある店で修行した人なのだろうか。
ウッディで温かみのある店内。どことなくコロニアル調。

夏だったので、黒板には、「西瓜とウォッカカクテル」「桃のフローズンカクテル」「エスプレッソのカクテル」など、飲みやすそうなラインナップが並ぶ。
いずれも600円程度のお手頃価格だが、これがめっぽううまい。
西瓜のカクテルは、まさに西瓜ジュースさながらで、ウォッカとの継ぎ目がほとんど見えない。
カクテルというものは、いかにも混ぜました、というのでは二流だと思っている。
その点、ここは完成度が高い。鄙にも稀な、といっては失礼だが、技である。

西瓜のカクテルで言えば、グラスエッジの塩がまた粋だった。
西瓜に塩を振ってかぶりついた、遠い記憶が呼び覚まされるのだ。
それが季節感につながる、そして、ああ夏だなあ、と思う、それが嬉しかった。

フードはあまりないが、鶏レバーのパテや、トマトチーズサラダ(400円!)
など。
いずれもシンプルだが、この店独自の完成度の高さを追究しているように思う。
特に、ガーリックトーストのにんにくの甘さ、香りの高さはちょっとしたものである。


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